兵庫県議会 議長に藤本百男氏、副議長に谷口俊介氏を選出

 第354回定例兵庫県議会の最終日6月9日、正副議長選挙が行われ、第124代議長に自民党議員団の藤本百男氏(67)、第129代副議長に同議員団の谷口俊介氏(43)を選出した。
県議会の定数は86。当日の出席議員数は85。議長選では無効1票で、84票中、藤本氏が71、維新の会の徳安淳子氏が8、共産党のねり木恵子氏が5票の結果となった。
 副議長選は無効0票で、85票中、谷口氏が44票、県民連合の黒田一美氏が33票、自民兵庫の内藤兵衛氏が8票。
 就任あいさつに立った藤本議長は、「令和3年は、ポストコロナ社会を見据えた新時代にふさわしい「すこやか兵庫」の実現に向け、ひょうご五国の個性や強みを活かした地域分散型社会への道筋を付ける節目の年。全議員が地域の声を代弁し、それぞれの地域で今何が必要なのか、何をするべきなのかを、積極的に提言していかなければならない。新たな一歩を踏み出す1年となるよう、議長として全力を尽くす」と決意表明し、「県民との参画と協働なしに困難に立ち向かうことはできない。県民の力を結集し、不屈の精神で臨めば困難を乗り越えられると確信する」と訴えた。
 県議会広報委員長でもある谷口副議長は「分かりやすく、多彩な広報活動で開かれた議会づくり、議会改革を進める」と抱負を述べた。
藤本議長は、昭和28年10月31日生まれ、加東市選出、現在4期目。県議会副議長、自民議員団幹事長など歴任。
谷口副議長は、昭和53年3月1日生まれ、神戸市西区選出、現在3期目。自民議員団副幹事長など歴任。