-
令和5年度がスタート 齋藤知事が県幹部に訓示
知事、副知事、教育長、本庁12部長、10県民局・県民センター長ら兵庫県の幹部職員による令和5年度最初の政策会議が4月3日午前、県庁で開かれた。県の最高意思決定機関として毎月定期的に開催している。この日は、新任の部長、県民局・センター長らが初めて出席する中、齋藤知事が新年度のスタートにあたり訓示した。
齋藤知事は、2025年の大阪・関西万博に向けた取り組み、今夏の兵庫デスティネーションキャンペーンの展開など観光振興、万博と同年の震災30年に向けた創造的復興の発信、その理念を活かしたウクライナの復興支援などの重点課題をあげ、「今年度も対話と現場主義を重視する。予算の執行は現場の実情に応じて進める。その過程を発信することも大事。横の連携、よく相談しながら取り組む。ともに頑張ろう」と訴えた。
また、2年後の県庁移転に向けて職員の出勤率の4割達成へ働き方改革を求めた。
令和5年度の兵庫県幹部職員は次の通り。(敬称略)
知 事:齋藤 元彦
副 知 事:片山 安孝
副 知 事:服部 洋平
教 育 長:藤原 俊平
公営企業管理者:梶本 修子(新)
病院事業管理者:杉村 和朗
代 表 監 査 委 員:小畑 由起夫(新)
人事委員会委員長:田中 基康
防災監兼危機管理部長:遠藤 英二
技 監:八尋 裕
会計管理者:城 友美子(新)
総 務 部 長:小橋 浩一
企 画 部 長:守本 豊(新)
財 務 部 長:稲木 宏光
県民生活部長:井ノ本 知明(新)
福 祉 部 長:生安 衛
保健医療部長:山下 輝夫
産業労働部長:原田 剛治(新)
農林水産部長:萬谷 信弘
環 境 部 長:菅 範昭
土 木 部 長:杉浦 正彦
まちづくり部長:柴田 和弘(新)
神戸県民センター長:大久保 和代
阪神南県民センター長:木村 晶子(新)
阪神北県民局長:宮口 美範(新)
東播磨県民局長:野北 浩三 (新)
北播磨県民局長:守本 真一 (新)
中播磨県民センター長:法田 尚己
西播磨県民局長:渡瀬 康英
但馬県民局長:多田 欣也(新)
丹波県民局長:上田 浩嗣(新)
淡路県民局長:藤原 祥隆
東京事務所長:今後 元彦
病院事業副管理者:秋山 徹志(新)