• 水素ステーションが神戸ポーアイに  日本エア・リキード合同会社と神戸エムケイ株式会社とが連携して神戸ポートアイランドに開設した「エア・リキードMK神戸空港前水素ステーション」の開所式が7月7日、現地で行われた。
     エア・リキードは世界で200カ所以上の水素ステーションを設置している。タクシー会社と連携した開設は日本初で、兵庫県内で4カ所目、神戸市内では2カ所目の水素ステーションになる。タクシーなど商用車の水素利用の促進が期待されている。
     開所式では日本エア・リキードのヴィルジニー・キャヴァリ社⻑兼CEOが「今後も協力して水素社会に向けて取り組む」とあいさつ。西村康稔経済産業相はビデオメッセージで「気候変動問題の切り札が水素。開設は水素社会実現への大きな一歩。神戸が水素の一大拠点、原動力になることを」と期待の言葉を寄せた。
  • 兵庫県内4カ所目 商用車の利用促進に期待  齋藤知事は「水素はカーボンニュートラルの達成、経済成長につながるエネルギー。兵庫県では播磨臨海地域でカーボンニュートラルポート形成を目指している。今回の開所は兵庫、神戸が水素社会をリードする取り組みにつながる」、久元神戸市長は「スマートシティ構想を進めており、4月には水素バスを導入した。交通分野で水素が導入されるよう、市もその一翼を担う」と訴えた。
     引き続き、テープカットや水素の充填セレモニーなどが行われた。