• ひょうご躍動フォーラム 若者との参画と協働を考える  齋藤知事と地域で活躍する県民が直接対話を行う「躍動カフェ」。令和5年度から県内各地で開催し、より良い地域づくりに向けて、共に考え、語り合い、県政の推進に活かしている。この「躍動カフェ」参加者が一堂に集う「ひょうご躍動フォーラム」が3月10日午後、神戸市中央区の県公館で開かれ、「若者とひらく、兵庫の未来〜参画と協働による兵庫づくり〜」をテーマに話し合い、交流を深めた。
     当日は約70人が参加。淡路瓦のオカリナを製作する友地裕さんと森⽥愛華さんのオカリナ演奏でオープニング。
     引き続き、中川ミミさん(⼀般社団法⼈Be代表理事:丹波市)をモデレーター、齋藤知事をコメンテーターに、⽯井靖敏さん(しんぐうNext会⻑:たつの市)、松岡千都さん(ブンダバー代表:新温泉町)、安部弘太郎さん(ボランティア団体CG・J代表:芦屋市)がパネルディスカッションを行った。
     まちの賑わいづくりで様々なプロジェクトを展開する石井さんは「若者の価値観を充実させたい。課題を出すのをやめた。暗くなるので。面白いことをやり続けたい」。
     子ども向けの自然体験活動などを行う松岡さんは「学生にやりたいようにやってもらっている。挑戦すると達成感がある。信じて任せている」。
     地域のイベントやゴミ拾いを中心に活動する高校2年生の安部さんは「小学5年生の時にゴミ拾いから始めた。人を集めるため同学年の生徒に直接声かけし、SNSで発信したりしている」とそれぞれの取り組みを紹介した。
     また、安部さんは若者の主体性の大切さを訴えるとともに「自分だったらこの活動に参加したいか?と考えると工夫に繋がる」と述べ、石井さんは「参画と協働を若者にあった言葉で伝えることが大事。ポジティブな意見を出して若者がどう追いかけてくるか楽しみにしている」、松岡さんは「若者の尖ったところ、エネルギーをつぶさないようにしたい」と思いを語った。
     齋藤知事は、「参画と協働の言葉が新たな形でいろんな人に届けやすいようにすることが大事と感じた。未来を担う若者の自立性を応援することを全体として進めることが、ポジティブな意味で大事。これからも応援する施策を一層進めていく」とコメントした。
     この後、交流会が開かれ、和やかに日ごろの取り組みなどを語り合い、懇親を深めた。