• 令和8年度がスタート 齋藤知事が県幹部に訓示  齋藤知事が4月1日、令和8年度のスタートにあたり県公館で、副知事、教育長、本庁12部長ら幹部職員に訓示した。
     齋藤知事は、若者Z世代応援施策の取り組み、安全安心な暮らしの確保など重点施策を説明した上で、「こうした取り組みを進めるため、財政基盤の強化が大事。金利上昇局面で公債費の負担が増加し、収支不足が拡大する状況にある。今年度には起債許可団体に移行することが想定されており、これから兵庫の発展のため財政健全化と未来への投資、特に教育や人づくりが大事であり、財政健全化に向けた改革の歩みをさらに進めていく。幹部の皆さんには、より緊張感をもって取り組んでほしい」。
    さらに、「仕事を進める上で、現場主義により、県民の暮らしに寄り添う姿勢を大事にしていきたい。特にガソリン価格の高騰など県民生活、事業経営の環境は厳しくなっている。県民の暮らしをしっかりと支えることが大事。そういった意味でも各部署の皆さんが積極的に現場、県内各地を回って県民との意見交換を重ね、政策のアイデアを探って政策に反映していただきたい」と求めた。
    また、「知事と職員との政策議論、対話がこれからも大事。県政運営の組織マネジメントをしっかりとやっていただいきたい。職員との対話、職場のコミュニケーションを充実させ、風通しの良い職場づくりを最大限努力していく。今年度、本庁舎の再整備で機能的でコンパクトな庁舎を目指して基本計画を策定する。これから執務環境が分散型となる。密で効率的なコミュニケーションを図ることが大事であり、そういった環境だからこそICTの活用など業務改革に取り組み、若手をはじめとした職員の多様な働き方の充実に努力する。マネジメント力を発揮し、創意工夫して仕事を進めていただきたい。ワークライフバランスの充実、健康に留意いただき、『躍動する兵庫』の実現に力を合わせたい」と呼びかけた。